【雑学の独り言】忘年会・新年会を乗り切るためには
今日の独り言
12月も20日を過ぎ、年末の準備に忙しくなってきました。
すでに忘年会をされた方、これからの方、新年会を予定している方、
正直「面倒くさい!」と思っていませんか?
そんな時期を乗り切るための方法を語っていきます。
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なんのためにやるの?
今年の4月に、新元号”令和”が発表され、早8か月。
あっという間に年末になりました。
皆様におかれましては、有意義な年でしたでしょうか?
忘年会といっても、人によって様々な反応があると思います。
・お酒が飲める
・みんなと交流できる
・部署間交流ができる
・めんどくさい
・お金の無駄
ちなみに私は、後者の2つです(苦笑)
10~20人くらいでやる忘年会もあれば、数百人も集まってなんていう
会社ぐるみでの忘年会なんかもあるでしょう。
会社でやるものであれば、飲み食いが会社持ち、もしくは格安で出来ることもあるのではないでしょうか。
手っ取り早いのは、自分で納得できる理由を、自己暗示しちゃえばいいのです。
・おいしい料理を食べる
・自分のスキルアップできそうな人と交流する
などなど。
そもそも忘年会ってなに?
忘年会という感覚は、東アジア圏に共通の文化的なものが存在します。
「年末にその年の慰労を目的として執り行われる宴会」
という意味付けでは、台湾の”尾牙”、中国の”年会”、韓国の”送年会”というものが
ありますが、宗教的な意味付け、特定の行事様式のない日本独自のものといっても
過言ではないでしょう。
起源ははっきりとわかっていませんが、歴史は古く、室町時代の文献に記録があり、
すでに民衆行事として「としわすれ」として広まっており、酒を飲んで乱舞するという
行事が存在していたということを示しています。
そして江戸時代には、”特権階級の人々が1年の憂さ晴らしをする”というような
意味合いがあったようです。
現在のように、お祭り騒ぎのようになってきたのは、明治時代以降で、
”無礼講”というキャッチフレーズと共に広く拡がっていきました。
企業型の忘年会は、戦後に急激に伝播していったとされています。
高度経済成長がこの要因となっているのでしょうね。
忘年会の良し悪し
少なからず、忘年会で良い思い出、悪い思い出があるのではないでしょうか。
・余興を強制された
・上司の愚痴に付き合わされた
・新しい出会いで出世の機会になった
・同部署の人と交流が深まった などなど
余興ということにおいて、私は大声で叫びます。
大っっっっ嫌いです!
やるのも嫌い、見るのも嫌いです。
というか、やれる人、騒げる人が羨ましくも恨めしくも思います。
嫌いでも参加しなければならないのですが、
そこはもう最初に述べたように自己暗示かなぁと思います。
自分は、尊敬できる人、本当にお世話になった人にはお酌に行ったり、
挨拶をしに行きます。それ以外には媚を売りませんし、別に話し掛けにもいきません。
話しかけられれば相応の対応はしますが・・・。
2次会なんてのはもってのほか。
あんなものなんの役にも立ちません。
お祭り騒ぎをしたい人は、したい人で行けばいいんです。
二次会を断る方法
上司、先輩の誘いを断れない方もいるかもしれません。
または、出世の為に仕方なく付き合う必要があるかもしれません。
本当に必要な2次会なら、私も参加しますが、そうでなければ毅然と断ります。
というか、息をひそめて気づかれないようして、そのまま消えます。
普段からその上司・先輩と一緒に行動し、ちゃんとした実績を残しているなら、
2次会を断ったくらいで嫌われたりはしません。
「お先に失礼します!」とサクッと帰ってしまいましょう。
相手も酔っぱらっているので、しつこく迫ってくることは少ないはずです。
「いやぁ・・・」とか「えぇ~・・・」とか煮え切らない態度をしていると、
「ほら、行くぞ!」と流されてしまいがちです。
大切なのは、ダラダラとなんとなくで付いていってしまわないこと。
1度参加してしまうと、その後もダラダラと付き合うことになってしまうかも
しれませんよ?
1度思い切って帰るのと、ダラダラと嫌な思いをしなければならないのと、
どっちが得か、よ~く考えてみてくださいね。
もう1つは、同僚2,3人に2次会には参加しない、という主義の人がいるかもしれま
せん。人間は群れになれば、気持ちが強くなりますから、「我々は帰ります!」と
みんなで帰ってしまうのも良いでしょう。
先輩の先輩、上司の上司にもそういう人が、少なからずいるはずなので、
そういう人と関係性を持っておくのもいいかもしれませんね。
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