【介護の独り言】新3Kを作り上げよう!【カッコいい、キモチいい、ココチいい】
今日の独り言
以前よりも介護職員に対する金銭的な問題は、少しづつですが改善されている
ように思えます。しかし、まだまだ人材は足りていないのが現状です。
そこで、これからの若い世代が、介護の業界に入ってきやすいような環境を
整えておこうというのが、今日の語りです。
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やってあげるよりも、やらせていただく
過去の3K(きつい、汚い、給料安い 諸説あり)に、未だに引っ張られがちですが、
悪いところばかりでもありません。
直接的に、誰かに感謝してもらえる仕事なんてそうそうありません。
『ありがとう』と言われたら素直に受け取ればとても清々しいものです。
高齢者は、望まずとも社会的弱者になってしまいますので、
どうしても介護する側が優位になりがちで、
やってあげるとか、手伝ってあげて当然、とか思ってしまう場合もありますが、
少なくとも、介護の仕事を目指す人は、「手伝わせていただく」という
目線から考えていった方がいいでしょう。
あまりへりくだり過ぎるのも良くないですけどね。
カッコいい、キモチいい、ココチいい
1、カッコいい
人によって、カッコいいのイメージは様々だと思いますが、
介護のカッコいいというのは、介護という仕事に誇りを持てるかということです。
自信をもって介護をやっている!
なりたい職業No.1!!
自分の子供、家族に自慢できるような、子供からお父さんお母さんのような
仕事をしたい!と言われるようになれるといいと思います。
2、キモチいい
自分自身だけでなく、介護を受ける側も気持ちよく過ごせるようにしたいです。
先ほども述べたように、介護側が優位になるのではなく、
お互いが気持ちよく手伝う、手伝ってもらえるようになれるといいですね。
介護は、人対人となることが必須です。
介護する側だけが情熱を持っていたり、知識や技能ばかりもっていても、
受ける側が偏屈だったり、頑固だったりするとなかなか難しい面もあります。
お互いが気持ちよく寄り添える方法を、探していくことから始めるとよいでしょう。
3、ココチよい
〇〇さんといると落ち着く、△△さんだと頼りがいがある、
など、自分に対してファンになってもらえると、介護は格段にしやすくなります。
2、のところで触れたように、「お互いが」というのが重要になります。
恋愛や仲間などとも一緒で、片方だけが猛アプローチをかけても成功しませんし、
意見が違ったり、気持ちが合わなければ一緒にいませんよね。
気持ちを寄り添わせて、心地良い関係性を作り出すのがよいでしょう。
積極的に介護に関心をもとう!
仕事として介護をするのであれば、軽い気持ちでやらないようにしましょう。
介護の業界は、石を投げれば介護施設に当たるといっても過言ではないほど
多くの介護関係のサービスがあります。
そういった意味で、人材が不足しているという状況でもあります。
仕事が欲しい=介護だったらいつでも募集している=質が落ちる
質が落ちれば、それだけそこで働こうと思う人も少なくなります。
夢や希望をもっていた若者が、先輩や長年やっている職員さん、
軽い気持ちで入ってきた職員に潰されていく姿を何度も見ました。
若者の将来をつぶさないでください。
介護の未来をつぶさないでください。
突然、介護しなくてはいけなくなった
身内が事故(病気)にあい介護をしなくてはいけなくなった
大体の場合、介護をしなくてはならなくなるのは、いきなり訪れます。
生活環境がガラッと変わってしまいますし、自分を含めて2人分以上のことを
すべて1人で行わなければならなくなることも少なくありません。
そんな皆さんをサポートするための介護でもあります。
職員の待遇、職場環境を変えるため、みんなで協力し合っていきましょう。
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