【転職の独り言】転職チェックをやってみよう【15年勤めた会社を辞めた私は控えめに言ってサイコー】
今日の独り言
仕事が辛い、キツくて辞めたい、辞めたところで次はどうしよう・・・、
などと思っているあなた。無理して働く必要はありません。
転職して良かったと思えるように、そんなことを語っていきます。
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転職に迷ったときのチェックリスト
まずは、こちらのチェックリストをやってみてください。
あなたの仕事に対する不満を明確にしましょう。
さて、あなたのチェック項目はいくつありましたか?
内容にもよりますが、チェックの数が3個程度と少ないならば、
職場内でもまだ不満解消の余地があるかもしれません。
しかしながら、完璧な職場というのもなかなかありません。
むしろチェックが3つ以下なんて方はよっぽどじゃないと
いないかもしれませんね。
ちなみに、私が転職を決めた際に、同じチェックリストをしましたが、
その時のチェックは、なんと26個中20個でした(笑)
実現したいことをまとめよう
さて、チェックリストを行い、不満が明確化しました。
次に、明確になった不満を次のように分け、具体的な転職後の姿を考えましょう。
1、絶対に解消したい!
2、解消できるかもしれない
3、解消できなくてもなんとかなる
例)1、給与水準が低く、上がる見込みがない
⇒月収20万円を22万円にしたいけど、残業はしたくない。
自分のことをきちんと評価して給与をもらいたい
2、チームワークが悪く非効率的である
⇒仲間意識が強く、協力できる職場を見つけたい。
転職しないでも、自分が中心になって直せるかもしれない。
3、長、または経営者の理念に共感できない
⇒少しでも共感できる部分を探してみよう。
人によって、順位は様々だと思います。
給与や待遇面が最重要な人もいれば、職場環境が最重要になる人もいます。
それは現実的に実現可能ですか?
さて、祈っているだけ、他人任せや神頼みでは何も進歩しません。
ここからは冷静な目で、転職していいのかどうかを判断していきましょう。
以下の大きな4つの基準を確認しましょう
まずは2番目。
給与は下がっても構わないから、今の職場から転職したいのか。
この場合、正社員⇒パートとなることで解決できる場合もあります。
そして4番目。
自分自身の能力を見つめなおして、資格もスキルもないのに、
手取り30万円も欲しい!と言う場合。
かなり困難な道になるということは容易に想像できるでしょう。
具体的かつ冷静に見直すことで、勢いで転職してしまい、
「失敗した!」と思うことが少なくなるはずです。
また、出産、結婚、子供の進学などのライフイベントを控えているときは、
より一層慎重になってくださいね。
転職してしまうと、社会的信用は1度低くなってしまいます。
住宅購入などで借り入れが必要な場合、審査が通らないこともあるので
注意しましょう。
ちなみに私は転職してどうなったか
興味がないかもしれないですけど聞いてください(笑)
控えめに言って、転職してサイコーです。
職種:介護施設(デイサービス)施設長
通勤:平均1時間半(車 or 電車)
拘束時間:8時間+残業2時間/日(管理者の為、40時間は管理者手当に含む)
給与:26万円/月(手取り) 賞与:2か月
休み:月8~10回
上司:最悪(特にパワハラがひどかった)
同僚:事なかれ主義。行動をするタイプではない。
部下:わがまま 経験浅い
どうでしょうか?転職するかどうかは数年悩みました。
そして、実際に転職したところ以下のようになりました。
職種:介護施設(デイサービス)管理者
通勤:10分(徒歩)
拘束時間:8時間+残業0.5時間/日
給与:29万円/月(手取り) 賞与:2.5か月
休み:月10~11回
上司:尊敬できる
同僚:行動力抜群
部下:向上心がある
通勤時間は1/6以下になり、残業時間は1/4になりました。
休みも増えたのにも関わらず、給与は1.15倍になりました。
人間関係も相当良くなりました。
特に人間関係での不満が激減が大きいです。
元上司には、先に行動すれば勝手にやるなと言われ、
確認しに行けば自分で考えろと言われ・・・。
転職して良かったと、本当に思えました。
『終身雇用の崩壊』と言った言葉を聞いたことがある人も少なくないのではないでしょ
うか。これまでは同じ会社に定年まで勤め上げる事が美学であり、メリットが大きいと言われていましたが、その常識が成り立たなくなってきています。
今の時代、転職は決して恥ずかしいことではありません。
この記事があなたの転職の成功に一役買えれば幸いです。
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