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【仕事の独り言】あなたが良いリーダーになるために

今日の独り言

 

あの先輩のように、あの上司のように立派なリーダーに自分もなりたいと思っている方はいらっしゃいますか?理想のリーダーになれるための方法を語っておきます。

 

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あなたの周りにいるリーダーはどんなタイプ?

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今、あなたの前にいるリーダーはどんな方でしょうか?

1、俺に付いてこい来い!という引っ張るタイプ

2、君たちと一緒にやっていくよ!という励ましタイプ

このような2つのタイプのリーダーがいるのであれば、まだ幸せでしょう。

 

1のタイプなら、尊敬できたり、カッコ良く映りますし、

2のタイプなら、より深い信頼関係を築くことができるでしょう。

 

しかし、

 

中には、こんなタイプも。

・お前に任せる!

 ⇒なんでそんなことやったの?と責任追及タイプ

・何かあったら聞いてこいよ!

 ⇒それくらい自分で考えられないの?と自立要求タイプ

 

このタイプのリーダーや上司がいると、モチベーションが下がりますし、

コミュニケーションをとるのすら嫌になりませんか?

 

さて、ここで質問。

 

あなたはどのタイプのリーダーが理想ですか?

どのタイプのリーダーになりたいですか?

 

ぐいぐい引っ張るだけがリーダーの役目ではない

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もし、あなたが1のリーダータイプを選んだとすれば、勘違いしないようにしなければなりません。

 

というのは、自分では引っ張っているようにしても、実は誰も付いてきていない!

なんてことがあり得るかもしれないからです。

心を読める人がいるなら話は別ですが、おそらく99%の人が相手が何を考えている

のかを正確にわかる人はいないでしょう。

表面上は「はい!」「わかりました!」と言っていても、心の内はどう思われている

のか・・・。

 

また勝手に突っ走ってるよ・・・。

私たちの意見は聞いてくれないんだ・・・。

言うこと聞いておけば機嫌がいいんだよね。

失敗したって上司が決めたことだし・・・。

 

こう思われていたら、もう末期です。

あなたは、リーダーとして一匹狼になっており、下手すると取り残されて別の人が

リーダーとして慕われ始めているかも!?

 

 

部下から望まれている理想のスタイルはこれだ!

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じゃあ、どうすればいいんだ?と思われた方は、ここから先を参考にして下さい。

もちろん、ぐいぐい引っ張ってくれるリーダーが理想だ!という方もいらっしゃると

思いますが、その為にどうすればいいのかという方法も、一緒に紹介します。

 

1、共有する

会社や上司からの運営方針やプロジェクトなどが発足した時、

自分だけの意見で物事を進めると、黄色信号です。

 

部下やメンバーに内容を共有することで、自分の存在を認められたという気持ちが

大きくも小さくも部下に芽生えます。

そうすることで、自分の意見も聞いてもらえるかもしれないという期待を持たすこと

もでき、部下の自立心や発言も増えてきます。

ただし、否定的な意見や反発が出ることは否めません。

 

2、否定しない

全員がYESということは、なかなか困難なことです。

賛同していない部下のケアとして、否定をしないように気を付けましょう。

 

・会社が言っていることなんだから仕方ない

・決まったことなんだから

・君一人が反発したところで変わらない

 

などと言ってしまうと、その人は今後協力してくれなくなるでしょう。

否定や反発をされたとしても、「そういう考えもあるんだな、ありがとう」

と言うことで、意見を出したその人を認めることもできます。

 

3、目的は変えない。方法を変える。

否定されたり、反発されたからといって、

・そうだね、無理だから辞めようか

・やっぱり出来ないよね

という否定的なことを肯定してしまうと、話が前に進みません。

 

目的はプロジェクトや方針を遂行し、成功させる事です。

 

やる、やらないという選択肢は、「やる」しかなく

出来る、出来ないという選択肢は「出来る方法を探る」しかないのです。

 

「どうやったら出来るかな?」と意見をもらうことも重要です。

良い意見は、取り入れながら補足していき、反発意見はそういう考えも、と認めながら

出来る方法を探っていきましょう。

 

リーダーは演奏者ではなく、指揮者になろう

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オーケストラで言えば、部下やメンバーは楽器の奏者、リーダーは指揮者です。

適切な指揮をすれば、素晴らしい演奏が出来、指揮者の都合でテンポが変われば、

めちゃくちゃになってしまいますし、演奏者がバラバラになってしまっても同じことです。

 

楽器にも色々な種類や役目があるように、プロジェクトメンバーや部下にも

適切なポジションを決めて、それぞれに対して指揮をしていきましょう。

 

指揮=絶対命令ではありません。

全体の行動が統一されるために、指揮者を演じてみましょう。

 

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